平成 30 年�������������������
平成 31 年3月��
������������������� ����������
�997-8511 ����������� 104 TEL 0235-25-9453���� �������
FAX 0235-24-1840�����
URL http://www.tsuruoka-nct.ac.jp/
リサイクル適性
この印刷物は、印刷用の紙へ リサイクルできます。
A
平成
30年度 鶴岡工業高等専門学校運営協議会
報告書
National Institute of Technology, Tsuruoka College
平成 28 年�
��������
平成 29 年 3 月
����������������
����������
平 成31 年3月
30
はじめに
高等教育機関が果たすべき役割は教育と研究と社会貢献です。鶴岡高専ではこれらを 有機的に融合させ、地域や企業が抱える課題・問題等の解決を、学生の教育、あるいは 教職員との共同研究を介して結果を出し、社会のために役立てることを考えております。
本年度は産学連携を一層充実させるべく、主催するイブニングセミナーを起点とし て、地域のニーズや鶴岡高専のシーズに適合する幾つかの研究会の立ち上げを行いまし た。この研究会を通じて今まで以上に地域企業との連携を密にし、企業個別の課題へ対 応し、そして共同研究を実施していこうと考えております。さらに得られた研究成果の 地域移転・社会実装ばかりではなく、地方都市が抱える地域課題を解決する共同研究プ ロジェクトを実施して行くと共に、進出企業と地場企業が共創できる場を創造し、この 庄内地域を県内有数の工業地帯にしたいものと考えております。具体的な地域貢献とし ては、社会に貢献できる人材を如何に多く地域の企業に輩出していくことが大切である と考えます。そのために CO-OP 教育を一層充実したいと考えております。現在までこ の CO-OP 教育を経験した学生が4年間で 11 名、地場の企業に就職しておりますが、彼 らは即戦力に近い実力を入社時から有しているとの好評を得ております。
また、国際交流におきましてはネイティブな英語圏であるニュージーランドを留学先 として開拓し、2年前より学生を語学研修に送り込んでおります。なお、在学生の海外 留学率は 25%、海外の協定校は 20 校を数え、これらの数字は県内の高等教育機関では 飛び抜けて一位です。さらに、新プログラムのアドバンスト・ステューデント制度の学 生が長期学外教育を受けるための台湾やオーストラリア等の海外の大学との連携も着々 と進めております。この海外における長期学外研修は4年前に再編した教育体制の目玉 であり、この研修を経験した学生は今まで以上の優秀な技術者・研究者として認知され る存在になるものと確信しております。
運営協議会は本年度からメンバーを一新させていただきました。今まで以上に活発で 建設的な意見をいただくことが出来、大変嬉しく思っております。また、昨年度まで委 員をお務めくださいました方々にはこの紙面をお借りいたしまして深く感謝いたします。
平成 31 年3月
鶴岡工業高等専門学校 校長 髙橋 幸司
目 次
は じ め に
Ⅰ. 平成 30 年度鶴岡工業高等専門学校運営協議会
1. 運営協議会日程
… ………1
2. 鶴岡工業高等専門学校運営協議会委員出席者
………2
3. 学校関係出席者
… ………3
4. 議事
… ………4
5. 評価の結果
………47
Ⅱ. 平成 30 年度鶴岡工業高等専門学校運営協議会資料
Ⅰ. 平成 30 年度鶴岡工業高等専門学校運営協議会
1.運営協議会日程 1.運営協議会日程1.運営協議会日程 1.運営協議会日程
日 時: 平成30年12月11日(火) 13時30分から15時40分まで 場 所: 鶴岡工業高等専門学校 大会議室
次 第
進 行 順 序 説 明事 項 等 説 明 者 等
開 会 進 行 ・総 務課 長
校 長挨 拶 校 長
運 営協 議会 委 員紹 介 校 長
本校 出席 者 紹介 総務 課長
日程及び配付用の資料の説明 総務 課長
委 員長 (議 長 )選 出 総務 課長
委 員長 挨 拶 委 員 長
事 項 別説 明① Ⅰ 教 務に 関す る事 項 教務 主事
Ⅱ 学 生に 関す る事 項 学生 主事
Ⅲ 専 攻科 に関 する 事 項 専攻 科長
《 質疑 応答 》
休 憩
事 項 別説 明② Ⅳ 国 際交 流に 関す る 事項 国際 交流 支援 室 長
Ⅴ 地 域連 携に 関す る 事項 地域 連 携セ ンタ ー長
Ⅵ 管 理運 営に 関す る 事項 事務 部長
《 質 疑 応答 》
各委 員 から の総 括 『 1人 2分 』 各 委 員
委 員 長ま とめ 委 員 長
校 長お 礼 校 長
閉 会挨 拶 総務 課長
⒈ 運営協議会日程
1
2.鶴岡工業高等専門学校運営協議会委員出席者 2.鶴岡工業高等専門学校運営協議会委員出席者2.鶴岡工業高等専門学校運営協議会委員出席者 2.鶴岡工業高等専門学校運営協議会委員出席者
区 分 現 職 氏 名
ハヤ サカ ツヨシ 鶴 岡 商 工 会 議 所 会 頭 早 坂 剛
ヌマ ザワ ヨシ ノリ 1号委員 山 形 県 庄 内 総 合 支 庁 長 沼 澤 好 德 オカ ザキ シン 田 川 地 区 中 学 校 長 会 会 長 岡 崎 津
(鶴岡市立鶴岡第三中学校長)
アズマ ノブ ヒコ 長 岡 技 術 科 学 大 学 長 東 信 彦
2号委員 トミ タ マサル
慶應義塾大学先端生命科学研究所所長 冨 田 勝 ミナ カワ オサム 鶴 岡 高 専 技 術 振 興 会 会 長 皆 川 治 3号委員 (鶴岡市長)
サイ トウ ミツル 鶴 岡 高 専 峰 友 会 副 会 長 齋 藤 満
タカ ハシ コ ウ ジ 校 長 鶴 岡 工 業 高 等 専 門 学 校 長 髙 橋 幸 司
(敬称省略)
⒉ 鶴岡工業高等専門学校運営協議会委員出席者
2
職 名 氏 名
副校長(総務・専攻科担当) 佐 藤 貴 哉
副校長(教務担当)/教務主事/創造工学科長 神 田 和 也
副校長(学生担当)/学生主事 渡 部 誠 二
副校長(寮務担当)/寮務主事 瀨 川 透
副校長(研究・地域連携担当)/地域連携センター長/
教育研究技術支援センター長 吉 木 宏 之
基盤教育グループ長 上 松 和 弘
情報コース長 宍 戸 道 明
化学・生物コース長 佐 藤 司
総合メディアセンター長 佐 藤 淳
保健センター長 吉 住 圭 市
国際交流支援室長 佐 藤 貴 哉
FD委員会委員長 本 間 浩 二
事務部長 縣 猛 男
総務課長 千 葉 善 弘
学生課長 佐 藤 俊 次
総務課課長補佐(総務担当) 齋 藤 靖
総務課企画・連携係長 庄 司 由紀彦
3.学校関係出席者
⒊ 学校関係出席者
3